料金形態
レンタカーの料金形態はデイリー、ウィ
また、場合によってはドロップオフチャージが更にかかることもありますので、借りる前に確認することが大切です。
Daily
通常、車を2日間借りるというのは48時間という意味です。お客様が各レンタカー会社の会社に出向き、各々の手続を済ませた後、係員が書類に時間を入れます(タイムカードを押すようなものに書類を差し込んだ時間が、車を借り始める時間です)。その時間から48時間が、お客様に車を貸す契約された時間になります。もちろん、48時間以内に返せば2日分の値段で問題ありませんが、少し返すのが遅くなってしまった場合が問題です。まず、1時間遅れたとしましょう-これは返す時間が(1分-60分)遅れた場合です(5分や10分ならおまけしてくれる場合もありますが、きっちりとられる場合もあります)。この場合、1時間分の延長料金を取られます。この金額は通常1日の料金の1/3になります。
2時間遅れれば1日料金の2/3払えばいいわけです。そして3時間以上の場合、丸1日分の値段を支払わなければなりません。ということは、そのまま後1日(24時間)借りてしまった方が得なわけです。3時間過ぎてしまえば4時間も10時間も同じ料金です。
でも期間を延ばす場合、返却が遅れる場合もレンタカー会社には一報を。
次の人がお客様の車を待っているかもしれません。そして保険の延長料金をとられることもお忘れなく。
Weekly
7日間(168時間)借りると1週間レートが適応されてお得になります。
この場合の延長料金は、通常の1日料金、そして時間単位でとられます。
ウィークリーレートを7日間で割った値段ではありませんのでご注意下さい。
Monthly
1ヶ月単位。もし9月10日の9:00AMに借りれば、翌月の10月10日の9:00までにという期間になります。この場合の延長料金もウィ
Drop off Charge
レンタカーの料金は、通常車を借りた場合で返すのが基本となっていますが、返す場所が違う場合、ドロップオフチャージというものが走行距離等で計算され追加されます。この料金形態については一定の計算式がないため、予約の際にお確かめください。また、州によっては(フロリダやカリフォルニア etc.)同じ州の中であればどこにドロップオフしてもチャージはかからない等、各レンタカー会社によっていろいろ取り決めがあります。
その辺りの質問もIACE TRAVELまでどうぞ。
その他お得なディスカウント料金
Weekend
週末のみの料金。金曜日に借りて月曜日のお昼の12:00までに返すとこの料金が適応されます。
一般に通常のデイリーレートより30%ほど安くなっています。
AAA rate
AAA(トリプルエー)に加入している会員のみ使える特別
ディスカウントレート。予約の際にAAA会員番号を伝えるとグッド。
お得な料金がでます。
保険
車を借りるときに気をつけていただきたいものに保険があります。係員にいろいろ聞かれ、“それは何?”、“何をカバーしてくれるの?”、“どれくらいの金額が降りるの?”、などいろいろ疑問に思うもの。そこで簡単にまとめてみました。これさえ知っておけば係員に英語でまくしたてられても必要なことだけ言えばよし!
アメリカで事故を起こすと、本当に一生問題にもなりかねないので、安心料として入っておくことを是非、是非お奨めします。他、保険に関しては下記の通りです。
Liability Insurance Supplement
相手の人(対ー人)、相手の車などに対しての保険です。
Loss Damage Waiver
車両保険の一種。自分が借りた車がぶつけた場合や事故にあった場合など、に適応されます。通常免責額が決められていて、最初の500ドルは自分で支払わなければなりません(州によって金額は異なる)。車を借りる際にはどこに傷があるのかをきちんと自分の目で確認して、係員の目の前で印をつけてもらいましょう。
Personal Accident Insurance
これは自分自身、そして同乗者にカバーされるもの。
Personal Effects Insurance
(手荷物保険)手荷物を紛失したり盗難にあった場合に補償されます。(車内に置いてあった荷物に限る)
追加ドライバーの保険
その他に必要なものとして、追加ドライバーの保険があります。
これは車を借りるときに運転手が二人いる場合、必ず運転する人は保険に入ることをお奨めします。保険に登録していない人が運転して事故を起こした場合、1セントもお金がおりないからです。
この追加ドライバーの保険はレンタカー会社によって違いますが、25歳以上でなければならないなど制約があります。例えば25歳の人が車を借りたとします。
同乗者(追加ドライバー)は22歳とした場合、この同乗者は追加ドライバーとして登録することができないので、一人で運転しなければなりませんので気をつけて下さい。
Q & A
Q1: 私は21歳ですが車は借りられますか?
A1:州またはレンタカー会社によって、借りられる所と借りられない所があります。まず、大手のレンタカー会社は、殆どといっていい程、25歳以上になります。
これは保険の問題で、若い人ほ事故を起こしやすいという事で保険料が高く、断られるところが多いのです。けれどAlamo, dollarなど、日本人に馴染みのうすいレンタカー会社は、21歳以上でも貸してくれる所があります。
その代わり、保険料が高くなる分“サーチャージ”として、1日当たり25~40ドル程の料金を余分に請求されます。
レンタカーの基本料金+サーチャージ+保険料と、少し割高になってしまいます。また、州によって25歳以上の貸し出しを法律よって禁じているところもありますので、わからないことはIACE TRAVELまでお尋ね下さい。
Q2:車を借りるのに何が必要ですか?
A2:まずは免許証、そして次に、免許証と同じくらい大切なのがクレジットカードです。これは車を借りる人の免許証の名前と同じものでなくてはなりません。
Aさんは免許証を持っていますが、クレジットカードがない。Bさんは免許証はないが、クレジットカードはあるという場合でも、車は貸してくれません。
前もってデポジットをキャッシュで払っておくということもできますが、多額の支払いを請求されるますので、やはりクレジットカードがなければ不便です。返す時にキャッシュで支払う場合でも、借りる時には必ずクレジットカードが必要です。国際免許の場合は日本の免許証とパスポートもお忘れなく。
Q3:スケジュールが不確定な時でも予約を入れた方がよいのですか?
A3:レンタカーも飛行機やホテルと同様に、前もって予約をしたほうがお得です。というのも、前もって予約することによって、現地で直接借りるより割引があったり、車もきちんと用意されていたり、スムーズに事が進むからです。飛行機が遅れることがあっても、レンタカー会社は、きちんとその時間を考慮して車を取っておいてくれます。
そしてバケーションの時はもちろん、目的地でコンベンションなどがあった時など、レンタカーが[Sold Out]ということもしばしばです。
車を押さえておくだけなら(仮予約)無料ですし、キャンセルも1日前までなら、無料でできますので、前もってご予約下さい。早めの予約はいい車をとっておく秘訣です。
Q4:事故、緊急の時は?
A4:各レンタカー会社のトールフリーに電話して下さい。チェックイン時に渡される用紙に電話番号が書いてあります。車が動かない、事故にあったなどトラブルの際には、24時間体制の各レンタカー会社のトールフリーに電話を。また、車以外にも困ったことがあれば、近くの観光局やAAAオフィスなどにドライブ相談に行くとよいでしょう。
親切に対応してくれます。事故にあった時はまず警察に一報を。
Q5:最近よく聞く「RV」って何?
A5:「Recreational Vehicle」の略語です。つまり、簡単にいうとキャンピングカーの事です。キャンピングカーは、車の中にキッチンそしてベット、トイレ、バス(シャワー)が付いていて、車の中で寝泊り、食事すべて賄うことができます。人数を揃えてみんなで借りれば安上がり間違いなし。ホテル代も浮く。食費もレストランで食べるより自炊だから安い。そしてアメリカには20,000箇所以上ものオートキャンプ場があるため、とても便利です。この中には電気や水道はもちろん、共同のトイレ、シャワー室、コインランドリー、プールなどがあり、ホテルの部屋でなくても快適に過ごせます。必要な布団やシーツも貸してくれますが、長期の人であれば買って行った方が得です。このレンタカーは他の乗用車のレンタカーと違って“空港にいけばある”というものではないので、前もってロケーションを調べておく必要があります。そして必ず事前の予約を忘れずに。ロケーション、料金などこのキャンピングカーにご質問の方は、IACE TRAVELまでどうぞ。普通のレンタカーでドライブするのもよし。こういうRVを使って、オートキャンプ場に泊まってみんなでワイワイバーベキューをするのもアメリカ的できっと楽しいはず。一度お試しあれ。
レンタカー豆知識
各レンタカー会社の提携航空会社は?
HERTZ | AA, UA, US, NH, JL | |
AVIS | AC, AA, DL, HA, NH, JL | |
BUDGET | AA, DL, US, HA | |
NATIONAL | AA, DL, HA, AS, UA | |
ALAMO | AA, DL, HA, AS, NH, JL | |
DOLLAR | AA, AS, JL, NH, UA |
レンタカーを利用する際に各提携の航空会社のマイレッジ番号を入れておくと、会社によって走行した分、金額分、または一定のマイル数をプラスしてくれます。そしてたまったマイレッジでフリーの航空券はもちろん、またまたレンタカーの割引きクーポンやホテルのクーポン券が貰えるという嬉しい特典が!?
車の大きさと快適基準 | ||
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車種 | 人数 | 荷物 |
Economy Car | 4人 | 2個 |
Compact Car | 5人 | 2個 |
Standard | 5人 | 4個 |
Mid Size | 5人 | 2個 |
Full Size | 5人 | 5個 |
Luxury | 5人 | 5個 |
Mini Van | 7人 | 4個 |
上記は快適とされる各社の基準です。フルサイズ以上は5人でもオーケーですが、少しきつくなってしまうので余裕を持たれた方が良いと思います。